工学部基础理工学科

工学部基础理工学科

工学部　基礎理工学科学科説明会/工学適正入試説明会２００７年度新設\n基礎理工学科は、科学のパワーを学ぶ学科です。「科学のパワー」とは？現代社会を支えるハイテク機器や情報・社会システムは、すべて自然の法則や数学に基づいて設計されています。・高層ビル・コンピュータ、携帯電話・先端医療機器すべて「科学の法則」から、無限の創造力と可能性が生み出されてきているのです。「科学のパワー」を学ぶことで、さまざまな「不思議」を理解して「社会に役立てる方法」を身につけます。\n「科学のパワー」を「社会に役立てるため」に（１）モデリング・シミュレーション基礎理工学科の教育の３つの柱（２）実験・計測・データ処理（３）プレゼンテーション・コミュニケーションの実践・情報化社会で不可欠なコミュニケーション能力・分かりやすい説得力のあるプレゼンテーション能力・科学的な思考方法と話術の習得でスキルアップを・操作方法やその装置を使ってデータを得る方法・実験・計測で得たデータから適切に情報を処理・分析する統計学の手法・自ら実体験することで、知識のみから実践的で確かな理解に・自然現象・社会現象のさまざまな場面での再現・予測・分析を可能に・製品開発などの工業や、医療、建築、金融などの様々な分野で必要な技術\n天気予報にみる計測・モデリング・シミュレーション（１）モデリングシミュレーション計測気象観測データの収集気温・降水量・風向／風速・日照地域気象観測システム（アメダス）＋気象観測衛星＋世界の気象データスーパーコンピュータによる計算２４時間後の「天気予報図」科学の法則現象の本質を数学で記述（モデル化）＋数値予報モデルの発展＋コンピュータの技術革新参考：気象庁のページ\n天気予報にみる計測・モデリング・シミュレーション（２）天気予報図前日の午前9時に発表された2006年5月16日午前9時の予報図　（気象庁）実際の天気図2006年5月16日午前9時の現況図\n実験・計測モデリングシミュレーション物理学数理科学最先端の科学技術の基礎となっている物理学を学ぶ基礎理工学科の特徴科学技術と計測技術を体験しながら身に付ける工学や社会の問題を数学に直し、科学的に理解する方法を学ぶコンピュータなどにより事象を再現する方法を学ぶ工学の基礎としての数学を学ぶ数学・理科の教員の　資格取得をバックアップ\n基礎理工学科では、科学の基礎の徹底的な理解に努めます・現代の情報化社会の著しい変化に対応するためにさまざまな業種での活躍が期待されています！・科学や数学のわかる次世代の人材が不足？「理科離れ」で日本の将来は….・最近の就職試験では基礎力を問う傾向が強い「数学」・「理科」・「英語」など強固な「基礎力」を身につけることが、将来に対応できる応用力・実践力を得る近道だ！\n基礎理工学科では、徹底した少人数制の指導を行います。・学生定員40名に対し、数学教員９名、物理学教員８名の総勢1７名のスタッフでじっくり教育します。・文字通りの徹底した少人数制指導を行い、科学と数学の基礎学力はもちろん、その応用まで見据えて教育します。\n→　「楽しく」学ぶことを大切にします基礎理工学科では、特徴あるカリキュラムを揃えています・「遊学一致」＝エデュテイメント・企画立案・プロジェクト遂行のための実行力・科学の知識に基づいた論理的思考力・独創性・コミュニケーション・プレゼンテーション能力→　少人数制のプロジェクト学習→　実験・演習を中心にした授業科目→　充実したゼミナールを用意\nそんなあなたに、ふさわしい学科です！数学や理科をじっくり勉強したい人（もっと、もう一度）好きなものには徹底的にこだわる人科学でみんなをアッ！とおどろかせたい人好奇心が旺盛な人科学につよい数学・理科の教員になりたい人文系だけれど、科学に興味がある人などなど…｢なぜ?｣を「なるほど！」に変える力。それが「科学のパワー」です。\n基礎理工学科を卒業した後の進路科学を自在に使える開発者や研究者医療機器開発、環境技術開発、エネルギー開発など科学の素養を持ったシステムエンジニアや営業技術者マネジメントシステム開発、ソフトウエア開発、ネットワーク開発などさまざまなビジネスにおけるプロジェクトリーダー企画立案やマーケティングなどのプロジェクト遂行のための人材など科学の楽しさを教えることのできる教育者中学校・高等学校の数学・理科の教員免許が取得できます。（申請中）大学院に進学して、スペシャリストへ科学の力を生かせる教育産業におけるクリエーター教材開発、e-Learningシステム開発、教育ソフト開発など\n基礎理工学科が、２００７年度新設されます。わたしたちの未来につながる「科学のパワー」を学びませんか？基礎理工学科では、じっくり、きっちり学べます。